私「ほら、施術したほうの足が軽くなってよく動いているの、わかりますか?」
お客様「う~ん、よくわかりません…」
実はこんなやりとりはよくあることです。
体の変化を自覚しにくい、体感がにぶいタイプの人。
体がかたいのが当たり前になっていて、筋肉をゆるめるという感覚がわからなかったり、
ほかの痛みがあったり気になる部分に意識が向いていて、良くなったことに意識が向かなかったり、
単に施術が気持ちよくて眠たくてぼーっとしているだけだったり(笑)
私もわりと体感がにぶいタイプでしたが、今はかなりマシになりました。
そこでこの質問。
「体感がにぶい人はリンパケアをしても変化を感じないんだったら、意味ないんじゃないの?」
→答え:もちろん、そんなことはないです。
意味ないって言っちゃったらお客さん減るやん!
変化は自覚できたほうがもちろんいいけれど、できなくても大丈夫。
そのための、写真撮影です!
定期ケアのお客様でも、毎月必ず、施術の前後に写真を撮っています。
面倒くさいと思われているかもしれませんが、めっちゃ大事。
ふだん鏡で見ていても、自分の横の姿とか後ろ姿とか、
ちゃんと見ることってないですよね。
ちなみに↑は私の写真。
なんだこの歪んだ後ろ姿は。想像してたのと違う!こんなの私じゃない!(現実を見ろ)
でも施術後と見比べて、姿勢があきらかに変わっているのを見れば、否が応でも変化がわかりますよね。
それに、見た目が変わるのってやっぱり一番うれしいんですよ。
肩が痛い、腰が痛い、ってのが楽になるのももちろん嬉しいんですけど、
肩が痛い人は大体、猫背になってたり、腰が痛い人は反り腰になっていたり、
姿勢が悪いのでお腹も出て見えたり年齢より老けて見られたり、アウストラロピテクスみたいだったり。
悲しいかな、せめてネアンデルタールになりたい。
早く進化しよう!!
なんの話だっけ。
そうそう、写真での変化がわかりにくい時もありますが、
施術の最中にも、変わったところはその都度お伝えしているので、安心してください。
「足が軽くなりましたよ。上げてみて~」
「お顔がスッキリしましたね。鏡見てみますか? 触ってみてもわかるかも」
「お胸がふわっふわ。触って~!」
「両腕をあげてみて、どっちがあげやすいですか?」
自分で触ってもらったり動かしてもらったり、あの手この手で気づかせます。
そうすれば、どんなに体感が鈍い人でも、1つや2つくらいはわかるものです。
今まで自分の体のことに無頓着だった人が、1つでも変化を感じられたらすごいことです!
進化の第一歩。
だから、今は体感がにぶい人も、ちゃんと変化を感じられるようになります。
なかには、施術の時はよくわからなかったけど、
なぜか一週間後にわかりました!体がすごい楽です!!って
教えてくれた方もいらっしゃいました。
時差があるタイプ?(笑)
感じ方は人それぞれ。
少しでも変わりたいという気持ちがある方でしたら、
私は全力でサポートします!
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